坂田英一の発言 (農林水産委員会)
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○坂田国務大臣 この点ははっきりしておるのであって、私、何べんでも繰り返して申しますが、食糧の自給度をでき得る限り増強していきたい、こういう考えであります。食糧はたん白質とビタミンだけではない、主食の米が入っておることはあたりまえのことなんです。ふしぎでも何でもないことなので、それらをでき得る限り全般を通じて自給度を上げる、そういうことであります。それは従来ともそうであるのであって、それらが変わったということは少しもございません。ただ、いま申せば、いわゆる天明以来の冷害が起こるのじゃないかといういろいろな問題があったときには、よけいにそのほうに力が入ることは、どなたでもおわかりのことであって、そういう関係でありまして、国民に必要な食糧の自給というものをでき得る限り——完全に自給せよという意味ではないが、もちろんできればそれにこしたことはないが、可及的に自給度を上げていきたいということであって、その方向に向かって政策を進めておるということは間違いないことで、別にはっきりしないとかするとかいうことは毛頭ないので、きわめてはっきりしておるつもりであります。