坂田英一の発言 (農林水産委員会)

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○坂田国務大臣 これは先ほども私から御答弁申し上げましたとおりに、いま、昨年から比較すれば非常に好転したのは事実でございます。したがいまして、その点についてさらに一段と、今度は生産地の生産及び出荷の問題についてしっかりやらなければならぬという実態にあることはおっしゃるとおりでございまして、それらについていま御審議願っておる、こういうので、これが基本であります。
 それから流通の問題につきましても、昭和三十五年以来でありますけれども、特に三十八年以来改正を加えてきておるわけでございます。この点も、決して問題をゆるがせにしたことはないのでございますが、さらにこの際、消費者に対する物価の全般的な見方というものが必要であること、これは言うまでもございません。そういう意味で、野菜といわず、すべてにわたっての、消費者全体から見ての問題を見てまいりたいということから、まず最初野菜が問題になりまして、それで企画庁において消費者の物価は一体どういうことに相なるか、そういう問題に進んだわけでございます。したがいまして、いま新聞はいろいろ報道されておりましょうけれども、それらについてどういう点がなお検討を要するかという、消費者物価全体についての問題としてこれが述べられておるのでございまして、そのうちの一番最初に生鮮食料というものがまいったのでございます。これは御存じのとおり、昨年から比較いたしますと著しく改善されておるのは事実でありますけれども、しかしながら、また全般的に見てのパーセントの面から言うと、やはり生鮮食料品の上がり率が、改善はされておってもまだなお大きいという点がありますので、まず最初にこの問題が取り上げられておるという実態でございます。これらの問題につきましては、いまこの出荷の問題のみならず、消費全体にわたって農林大臣が責任を負うことは言うまでもございません。

発言情報

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発言者: 坂田英一

speaker_id: 7800

日付: 1966-06-09

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会