野原覺の発言 (文教委員会)

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○野原(覺)委員 まあ中村さんらしい非常に慎重なかまえ方で、私は、そういう御態度に対しては敬意を表したいと思います。何でもかんでもしゃにむにごり押しに、政府与党で法案ができますとこれを国会に提出して強行する、そういうやり方は、民主国会においては、そのために国会が混乱をしてきたことは、大臣、御承知のとおりでございますから、そういうやり方をやめて、そうして世間の誤解をできるだけ解いていこう、こういう方針であることは、一応私は了解をしたいと思います。
 しかし、了解できない点は、世間の誤解ということばです。はたしてこれは誤解であるのか誤解でないのか、この点をまず明確にしておかなければ、私は意味がないと思う。いま大臣は、これはおそらく外国人学校教育制度についての世間の誤解という意味合いであったかと思いますけれども、はたしてこれは誤解であるか誤解でないか、やはり単に時間をかせということだけでなしに、そういった世間、国民の声をどこかの場で聞く必要がある、次の国会に提出するにしても引っ込めるにしても、私は聞かなければならぬと思いますが、その辺の御用意はありますかどうですか、承りたい。

発言情報

speech_id: 105105077X02319660513_004

発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1966-05-13

院: 衆議院

会議名: 文教委員会