野原覺の発言 (文教委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○野原(覺)委員 政府においても慎重に検討されるそうでございますから、いずれ論議の機会があろうかと思いまするから、私はこれでやめますけれども、私どもこの問題については、これからやはり勉強していきたい、慎重に考えていきたいと思います。
 そこで参考までに一点だけお伺いいたしますが、よく朝鮮人学校は反日教育をしておるおそれがあるなどと政府筋から流れてくる。そういう事実があるのかないのか、文部省は、もしあれば、これは国会ではっきりお示し願いたいと思う。今日五十幾つございますか、朝鮮人の学校、そこで何か日本の国家利益を害すると申しますか——これも抽象的なことになりますけれども、あるいは明確に日本の政治制度、社会制度を非難し破壊するがごとき反日的な教育をやっている事実があると考えておるのか、ないと考えておるのか。これは文部広報で私は読んだのですけれども、何かわけがわからぬのです。そういうおそれがあるようにもとれるし、それからまだはっきりした証拠を握っておらないようにもとれる。そういうことでは私は朝鮮の人たちが承知しないと思う。人をばかにするなと言いたいと思うのです。だから国民に示してもらいたい。文部省は一体どう見ておるのか、これをはっきり大臣から言ってもらいたい。

発言情報

speech_id: 105105077X02319660513_012

発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1966-05-13

院: 衆議院

会議名: 文教委員会