天城勲の発言 (文教委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○天城政府委員 嘉悦学園の問題でございますが、四月の十一日に学校の教職員の方が文部省においでになりまして、学内において経理上の問題を中心にして理事長の背任問題が起きておって、それに関連していろいろ問題があるという御陳情が私どもにございました。当時この話を受けました担当の係官から——一応これは陳情書の書類でも出ておるわけでございますので、よく内容を伺いまして、学校側の事情も聞いて調べてみましょうということをお答え申し上げたわけでございます。その後いまお話しのございました理事長の嘉悦康人氏においでを願いまして、陳情書の趣旨について理事長としての立場からの学校側のいろいろな事情をお聞きしたわけでございますが、やはり問題は経理上の問題に発端して理事長の辞任問題その他いろいろあることがわかったわけでございます。ただこの経理上の問題につきましても、陳情者側の意向と理事長の見解とは必ずしも一致しておらない点がございますし、それから理事長の退任につきましても、理事会で決定したという話に対して、理事長はそれは承知してないのだというような御意見もございまして、意見というか事実に対する見方も異なっているような点もございます。なお、私たちといたしましては、理事長から伺った点につきましても不審の点がございますので、さらに明らかにしていただきたい点等についてお話を申し上げて、再度御報告をいただきたいということを申しておるわけでございますが、理事長が来られてから後、五月の初めですか、理事者の構成を変更したということで新しい役員の届け出のことでおいでになりましたけれども、これにつきましても、前の理事会の構成、理事の方が辞任されたといういきさつ、それから新しい理事を任命されたといういきさつ等について、私たちとして若干明らかでない点があったりいたしましたので、そういう点についても説明をするような資料をあらためてお願いしているというようなことが、全体の状況でございます。