柳田桃太郎の発言 (産業公害対策特別委員会)

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○柳田桃太郎君 私は、水質汚濁による公害防止とその対策について、関係当局に質問いたしたいと思います。
 まず、水質保全に関する法律につきまして、経済企画庁の鈴木局長にお尋ねいたしたいと思いますが、水質保全法の第二条には、非常に広範に、「何人も、公共用水域及び地下水の水質の保全に心掛けなければならない。」というように、その範囲を広範に訓示規定として設けておりますので、これを見ますと、水質汚濁の原因になるすべてのものを網羅し、これが水質基準のもとになるように思われますが、すぐその三条にまいりますと、この法律の規定の限界をきめておるわけでございます。すなわち、公共用の水域というものをある程度しぼっておるし、水質汚濁源もある程度しぼるという状態になっておりまして、実質上、現在起こりつつある水質汚濁の原因になっておるものが、この法律から大きく除外をされておるような面があると思いますが、この点について何らか改正をする意図はないものでしょうか、お伺いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 柳田桃太郎

speaker_id: 31077

日付: 1966-05-27

院: 参議院

会議名: 産業公害対策特別委員会