坂田英一の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(坂田英一君) いまの御質問でありますが、それは、農業総生産の拡大という問題に包括される問題でございますが、これは、特に食糧の自給という問題はきわめて重要でありますので、その点に向かって、できる限りの努力を払ってまいるという考え方でございます。
 ただ、食糧の自給の問題のときに、将来の自給の達成がどういうふうになるかといったような見通し等については、いろいろの見通しの問題が出てまいります。その当時、長期見通しのときには、一応は米穀等については、数字上の問題としては、若干余るのじゃないかという予想が出たことがございます。しかし、それは統計上そういうふうに出たのでありますけれども、その当時としても、やはり災害が起こったり、いろいろの問題があるからして、そういう数字が出ても、現実の問題としてはそういうことではないという問題がございまして、実は私はその当時衆議院におりまして、それをそういうふうに変えないとこれは通さないといって押えたことがございまするので、よく記憶しておりますが、そういうふうなことにいたしたわけでございます。数字はそういうふうに出ておっても、災害とかいろいろな問題があるからそれはできないという問題を十分了承して、そうして文章の上においてはさように直して通したつもりでございます。その当時のことを記憶いたしますのでございます。それで、はたして将来はどうなるかという問題もございまするが、現在のところ、若干、ここ二、三年ぐらいは停滞のきみにあるわけでございまして、これらの問題は、でき得る限りの努力を払ってまいりたい。かように存じておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 105115007X01819660415_022

発言者: 坂田英一

speaker_id: 7800

日付: 1966-04-15

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会