坂田英一の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(坂田英一君) この飼料問題につきましては、先ほどお話を申しましたとおり、もちろん草だけでいくわけではございませんので、牛のほうであれば、主として草等に力を入れるのでございますが、なお、その他の濃厚飼料につきましては、それぞれ国内のものも使いまするが、多くはやはり輸入によるものが非常に多いという状況でございます。そういう関係からいたしまして、えさに向かわす場合には特別に安くこれを配給する必要がありまするので、その濃厚飼料のうちの一割五分見当になりますか、そういうものについては国が特別に安い価格でそれらを買ってまいる、こういう方向でやっておるわけでございます。
なお、そのほかに、先ほど草だけではと申されましたけれども、やっぱり草地の造成ということは非常に大切でございますので、今度の土地改良の造成の際においても、草地については四十万町歩の造成をやっていく、こういうことで進めておる。
なお、裏作の問題もございまするので、それらについてもいま一応の計画といたしましては、さらに裏作の増強を十分やってまいる、こういうようなことで、国内の草を中心としての国内飼料、それから輸入によるところのもの、あるいは現在日本にありまする麦その他の穀物等にいたしましても、それらを必要な分量については飼料の方向に向かわしてまいるというようなことで進めてまいりたいと、こう考えておるわけでございます。ごく概要でございますが……。