鈴木力の発言 (文教委員会)
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○鈴木力君 そこで労働大臣に率直にお伺いしますが、いま祝日が国会で論議をされているさなかに、いろいろな意見が出ておるわけなんですが、特に私どものほうにはいろいろな手紙がきたり、新聞に投書をされたりしておる。その中に、大筋として、祝日の本質は何かという問題は越えて、休日についての意見が非常に多い。それの第一の意見としては、休日はわれわれには関係のない話だという意見が一つある。つまり祝日が休日になるけれども、事実上休むことができないという国民の層は、これはせっかくのお祝いの日もわれわれには関係がないという言い方が一つあります。その多くの人たちは、たとえば新聞投書なんかにも出ておりますけれども、日給の人たちが多いと思います。その日給の人たちは、子供を例にとりますと、学校が休みになるけれども、そうして隣の月給のうちは、子供を連れてどこかに遊びに行くけれども、自分のうちだけは、学校が休みになっても自分の親は日給者のために休むことができないので、かえって悲しい思をしておる、これでは祝日にならぬという意見が相当強い。それからもう一つの意見は、やはり中小企業が、そういう形での働いている人たちからは休日を求められるけれども、しかし、やはり有給でない休日を与えても意味がないわけですから、だから有給の休日を与えるということが非常につらいという立場から、この休日についてはもっと政府が、事実上休日であるということを実施できるような、そういう中小企業に対する施策なり、まあ労働大臣には労働者に対する賃金の問題等を配慮してくれ、こういう意見があると思うんです。したがいまして、私はこれらの点についての労働省がいままで行なっておりますいろいろな施策なり、あるいは今後の構想なりについてお伺いいたしたいとこう思うわけです。