鈴木力の発言 (文教委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鈴木力君 もう一度申し上げますが、これはあとでお伺いするためにお伺いするのですけれども、これはまあ感じですが、私は過去の祝日のあり方について、紀元節という一つの祝日は過去にあったわけですから、その紀元節という祝日を役所なり学校なりはそれぞれの意呼づけをして、確かに休んだけれども、あるいはお祝いをいたしました、ところが、それがそういう形で紀元節の趣旨として国民の生活の中にお祝いとしてはとけ込んでいなかったと私はいま反省しているのです。いまわれわれのころの年配の者や、私が当時教えた人たちといまその話をいたしますと、紀元節で知っていることはまんじゅうもらったということぐらいしか知っていない。そうして、うちに帰れば、農家では非常に忙しいとき、あるいはあのころは東北ではうまや肥を雪の上に出す、そういう時期であります。直ちにまた労働に切りかえられていった。家庭では紀元節という理解のもとにお祝いしたということはほとんど私どもは聞いていないわけです。こういうことの一応反省の上に立って、私は建国記念の日ならば建国記念の日ということを考える場合には、相当重要な条件として考えなければならないのじゃないかと、こう考えるのですけれども、政府で討論なさった過程で、こういう問題について検討なさったのかなさらないのかをお伺いいたしたい、こういうことです。