鈴木力の発言 (文教委員会)
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○鈴木力君 あとの問題は別としまして、私はいま長官のお答えの中に、これはちょっと困ると思うことがあるのです。それは国民がなじんできた、なじんでこない、これは見方もあると思うのです。それから戦後になって過去のものが何でも悪い、そういう風習はこれはやはり再検討しなければいけない。何でも悪いというのではこれじゃたいへんなんだ、このことも私も同感なんです。だから、反省するものもなければいけない、このことも同感なんです。しかし、そういうことが建国記念の日の設定の動機となって、つまり過去のことをいろいろとさかのぼって何でも悪いと言う風習を反省する材料として二月十一日を建国の日と持ってきた、こういう趣旨のお答えであるとすると、私はどうもこれはすなおには聞きとれなくなってくるわけであります。