小柳勇の発言 (予算委員会)

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○小柳勇君 関連。防衛庁長官にお聞きいたします。いまの「あかしや」の論文の「時事評論」にこんなことが書いてある。「ベトナム紛争の行方」として、一番結論のほうですが、「その他諸種の要因を考えるとベトナム紛争には根本的解決は今のところなく、あったとしても一時的休戦かあるいは別な地域におこる次の更に大きな紛争の準備期間にしか過ぎないのではないだろうか。従ってわれわれ自衛隊員はいつ東南アジアの紛争が日本周辺の地域に飛火してもうろたえることなく対応できるように物心両面の準備を平生から整えておく必要があろう。一月二十一日記(柴田)」と書いてある。サインをしてある。この時事評論は、いま人事局長が言ったように、現自衛隊員の常識、あるいは平素外交問題に対するとり方などの訓練、教育、教養のために書いておると思うが、この柴田という書いた人がどのような階級であるか。こういうふうな思想が隊員に教育されておるのかどうか。平素、現在のこのベトナム紛争のとり方も、日本周辺に飛び火するからいつでもわれわれは飛び出していってこれに対応するという教育がされておる。そういうような、前の三矢作戦などの、ああいうふうな隊内の体制になっているのではないかという気がいたしますが、この「時事評論」というものの任務づけ、それから執筆者、それから最後に私が読み上げたようなことを平素隊員に教育しておるのかどうか、お伺いいたします。

発言情報

speech_id: 105115261X02019660328_028

発言者: 小柳勇

speaker_id: 1250

日付: 1966-03-28

院: 参議院

会議名: 予算委員会