坂田英一の発言 (本会議)

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○国務大臣(坂田英一君) 私に御質問のありました天災融資法の適用の点でございますが、これは早く調査をいたしまして、でき得る限り早く天災融資法の発動ができるようにいたしたいと、かように存じておる次第であります。
 それから、これに関連いたしまして、借りかえ措置がどうなるかという問題でございますが、借りかえ措置ができることになっておりまするから、これらの点は実情に即して考えてまいりたい。特に、災害により農業経営があぶなくなるような場合におきましては、自作農資金を融通するということにいたしたいと存じております。これは天災融資法の発動ができまするならば、それに即応して行なわれるわけでございます。それから、なお、農林公庫資金及び近代化資金についても、被害者の実情に応じて、返済期限の延長等、条件緩和について措置を講ずるようにいたしたいと存じておる次第でございます。
 なお、との利子補給の問題について申し上げたいのでございますが、米の予約概算金の返納という問題がございまするが、これらについて利子補給をいたしました特例もありまするので、今回の新潟県の豪雨によるものにつきましては、被害の状況を見た上に善処いたしたいと、かように考えておるわけでございます。
 それから、いわゆる農業者に就労機会を与えることについては、総理からお答えのとおりでございますが、被害地における災害復旧事業が非常に多いのでございまする関係上、また、いろいろこの地元における公共事業が多いわけでございまするので、地元農民を就労せしむるように指導を行ないたいということを特に考えておるような次第でございます。
 それから、被害地における湛水の問題でございまするが、これらにつきましては詳細にいま調査を進めておるわけでございますが、今後、早い機会に調査を終え、実情に即して円滑に災害復旧が行なわれまするように措置いたしたいと、かように存じておる次第でございます。
 なお、この地帯は米作地帯でございまして、この罹災住民の御心配はもちろんのことでございますが、私といたしましてもほんとうに心痛いたしている次第でございます。できるだけのことをやりたいと、かように存じておる次第でございます。(拍手)
  〔国務大臣瀬戸山三男君登壇〕

発言情報

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発言者: 坂田英一

speaker_id: 7800

日付: 1966-07-22

院: 衆議院

会議名: 本会議