坂田英一の発言 (本会議)

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○国務大臣(坂田英一君) 石田議員にお答え申し上げます。
 全く穀倉地帯の点で、非常に残念に私も思っております。それにつきまして、先ほど申しましたように、天災融資の問題、それからなお、近代化資金あるいは公庫の資金等について、十分御質問の趣旨に沿うよう取り扱ってまいりたいということを申し上げたいと存じます。なお、自作農資金は、天災融資の適用と同時にこれらが考えられまするので、これを有効に適用されるように進めてまいりたいと存じます。
 それから、被災住民に対する応急の食糧といたしまして、玄米十五トン、乾パン五千食、昨日のことでございますが、そういうふうに手配いたしておりますが、なおこの点は十分行き届き得るように手配はいたしておりますので、御了承願いたいと思うのでございます。
 それから、災害の復旧の問題につきましては、やはり本年から利用できる土地もございまするので、急ぐものについては、地方農政局と県と話し合いをしていただきまして、早急に査定前においても復旧工事ができる、それに対して補助金も出せるという道も開いてあるわけでございますので、そういうふうに進めていただきたいのでございまするが、その他につきましても、なるべく早く、もちろん来年の耕作にはこと欠かさないように、でき得る限りの努力を払いたいということを申し上げておきたいと存ずる次第でございます。
 なお、そのほかのいろいろの点についていろいろ考慮いたしておるのでございますが、病虫害防除につきましても、現在十五機のヘリコプターを準備させておるのでございます。なお、高性能の病虫害防除の機械も整備いたしまして、新潟県においても八十機あるわけでございまして、でき得る限りの御努力を願いたいと思っておるわけでございます。
 なお、救農土木事業等については、先ほどお話を申し上げましたし、総理からもお話がありましたのでございますが、でき得る限りいわゆる現地における土木事業あるいは救済事業等にそれらの人々を向かわせまして、現金収入をあげ得るような方向に進んでまいりたいと思っておるわけでございます。ちょうど穂ばらみの前期にあたっての災害でございまするので、冠水が長く存在しておりますると収穫が非常に困るということは御承知のとおりでございまして、ほんとうに心痛のほかはございません。(拍手)
  〔国務大臣福田赳夫君登壇〕

発言情報

speech_id: 105205254X00519660722_012

発言者: 坂田英一

speaker_id: 7800

日付: 1966-07-22

院: 衆議院

会議名: 本会議