倉成正の発言 (予算委員会)

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○倉成委員 空路の問題について、ただいま運輸大臣からお話がございましたが、確かに国交が回復しない前の空路の開設ということについては、いろいろな問題があることは私もよく承知しております。しかしながら、民間ベースによる航空商務協定の締結については前例がございます。すなわち、わが国が大韓民国と外交関係を設定する前の昭和三十八年十二月十九日に、日本航空が韓国の大韓航空公社と航空商務協定を結びまして、日韓両国政府の認可を経て翌年四月十五日から東京−ソウル間に定期航空の運航を開始していることは、運輸大臣御承知のとおりであります。そのほか、航空運航の技術上の問題、あるいは事業主体あるいは経営上の問題、いろいろあるようでございますけれども、とにかく上海空港については、パキスタン航空がカラチからダッカ経由で乗り入れている。あるいはフランスも上海へ乗り入れを計画しているというような状態でありまして、これは時間の問題は別として、早晩やらなきやならないことだということになってまいりますと、いろいろな隘路は隘路として、この問題についてやはり前向きで対処していくという姿勢が政府として必要であろうかと思います。
 また、航路の問題については、ただいまお話のように、だんだん話が進んでおるというようなお話がございましたけれども、何と申しますか、定期航路がないということになりますと、いろんな貨物の取り扱いであるとか、あるいはいろいろな点において不便を生じておるということも御承知のとおりでありますから、これらの点についても今後十二分に前向きで検討していくべきだと思うわけでありますが、総理大臣、この点いかがでございますか。

発言情報

speech_id: 105205261X00119660718_028

発言者: 倉成正

speaker_id: 4042

日付: 1966-07-18

院: 衆議院

会議名: 予算委員会