大森創造の発言 (決算委員会)

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○大森創造君 前回の参議院決算委員会で審議が中断されました共和製糖グループに対する問題は、その後追及が不可能になりました、事実上。それできょうは、一カ月半ぶりでもとのホームグラウンドのこの参議院決算委員会に戻ってまいりました。事実関係を申し上げますと、私や同僚各位の質疑によって、当初は政府や金融機関が、それぞれこの防波堤を築いたわけでございますが、時日の経過とともに、地すべり的にわれわれの言うていることが一々真実であるということが暴露されて今日に至りました。
 それで、いろいろ問題がございますけれども、きょうのいまごろ、藤山さんが総裁立候補の弁を述べられておるだろうと思いますが、黒い霧ということが言われているに違いないと思います。政策以前の黒い霧の問題によって総裁争いが行なわれるということでございますが、そこで私は、一番現在重大な問題は、共和製糖を中心とするこの黒い霧の問題だろうと思うので、きょうの委員会において、どうしても総理大臣、官房長官おいでを願いたい。共和製糖の問題を中心にして政治の姿勢についてただそうと思ったのでございますが、きようはお見えにならない、官房長官も総理大臣も。この参議院決算委員会において、これは絶好の機会でございますから、政府の立場を宣明していただくということは、総裁選挙にもまさる重大問題だろうと思います。いかなる行事がおありになるのか、それをまずお伺いしたいと思うのであります。いかなる事情によって、きょうは官房長官並びに総理大臣が本委員会に出席にならないのか。先ほどちょっと触れましたけれども、社会党の緊急中央執行委員会も持たれまして、これは事実関係であります。衆参両院の予算、決算、法務、農林水産委員会などで、それぞれ専門的な立場からこの問題の究明に当たるということで現在に至っておりまするけれども、もとのホームグラウンドのこの決算委員会に帰ってきたのだから、この委員会には万障差し繰り総理大臣と官房長官は出て、私どもの質疑に答えるべきだと思うのでありますが、どういう理由で出席なされませんか、まずお伺いします。お答えになる人は、有力閣僚の一人である福田大蔵大臣並びに松野農林大臣にお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 大森創造

speaker_id: 512

日付: 1966-11-17

院: 参議院

会議名: 決算委員会