坂田英一の発言 (災害対策特別委員会)

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○国務大臣(坂田英一君) いろいろございまするが、出かせぎの問題でございまするが、この災害についての問題としては、私は主としてやはり、地元において災害復旧事業あるいはその他の事業がございまするから、でき得る限り地元においてその請負業等を採用していけるようにして、各方面とも話し合いを進めてもらいたい、この関係についてはですね。それは今度の場合についてそう考えております。ただ、この従来の出かせぎの問題をどうするか、こういう問題も、これは問題があるわけでございます。私は、従来の出かせぎ問題につきましても、やはりこのごろ公共事業が相当行なわれておるのでございまするから、なるべくは、その地帯における事業にやはり活動できるような方向に進めてまいりたいということを、私は強くその点を考えておるものでございます。そういう方向に進みたいと思うのでございます。しかし、それだけではもちろんいくわけではございませんのでございまするから、従来の出かせぎ問題については、日陰もの的な雇用関係でなしに、やはりルートを通じて、そうして、その辺の雇用関係をはっきりさせていくような方向に、これは労働省ともよく連携をとって進んでいきたいと思います。
 なお、農業関係においていろいろのものがやはり考えられまするものについては、よくその方向に考えていきたいと思います。ちょっと急ぐ関係がありますので、大ざっぱな考えでございますが、大体そういう考え方を持っておるわけでございます。
 それから木炭の問題でございますが、今度特に新潟のあの地帯の災害等を見まして、また、その地帯以外もそうだろうと思いますが、木炭以外に、林道だとかその他の点が非常に問題として見ていないから、もう少し林道関係なり林業関係の被害をよく見てもらいたいということが昨日当然——これは当然のことで、そういう要求がございましたので、さっそくその方面、林野の関係も出張させることにいたしましたわけでございます。これはやはり相当の被害を受けていることがわかりました。さっそくそれをやっておることをつけ加えて申し上げます。なお、炭焼きの問題については、十分これは検討いたさなければならぬ、こう存じております。
 それから、先ほど申しました天災融資法の問題については、大体統計調査部において統計調査をいたして、そうしてやりまするから、大体八月九日には少なくとも決定をできるというふうに申したんでございますが、激甚法の問題になりますと、これは関係するところが非常に各省に関係がさらにありまするので、私としては、いま的確に申し上げることはちょっと困難でございまするが、これもぜひそういう方向に進んで、そうおくれないようにいたしたい、こう念願いたしておるわけでございます。大体さようにひとつ御了承願います。

発言情報

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発言者: 坂田英一

speaker_id: 7800

日付: 1966-07-22

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会