淡谷悠藏の発言 (社会労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○淡谷委員 このたびの健康保険の法案が非常に重大な意義を持っておることは、この間やり直しをされました厚生大臣の提案理由の説明を聞いて特にその感を深くしたのであります。この提案理由の説明の中で、厚生大臣は、「特に政府管掌健康保険及び船員保険においては、深刻な財政危機に直面しており、このまま推移すれば、制度の崩壊すらおそれられる事態に立ち至っております。」ということを前提にしまして、「医療保険制度については、将来にわたる安定と発展の基盤を築くため、各制度全般を通じた抜本的な対策を講ずることが必要であり、政府はつとにその検討を進めてまいったのでありますが、諸般の事情により、いまだ成案を得るに至っていない現状にあります。」ということを言われている。相当早くから抜本的な対策を講ずることの必要を痛感しておったそうでありますが、これが諸般の事情によってできない。「これ以上の赤字を出さぬよう臨時応急の措置を講ずることが必要であります。」ということですが、この法案はあくまでも臨時応急の措置であるというふうに受け取ってかまわないでしょうか。しかも、その臨時応急の措置というのは、抜本的な回復をするまで待っておれないから、財政の赤字のためにこの制度の崩壊をおそれるあまり講じたのだと、こう受け取ってよろしいかどうか、厚生大臣からはっきりした御答弁をいただきたいのでございます。

発言情報

speech_id: 105504410X02419670629_002

発言者: 淡谷悠藏

speaker_id: 16391

日付: 1967-06-29

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会