大出俊の発言 (内閣委員会)
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○大出委員 いやどうも一ぺんおっしゃったことを何となく方角を変えるときには話が長くなるものでございまして、いまずいぶん長い御答弁をいただきまして恐縮なんですが、総理にまた御質問申し上げる機会が近くございますから、いまの点は私のほうから申し上げないで、そのときにいたしますから、どうかひとつ議事録でも調べておいていただきたい、こう思うわけであります。いまのところは議事録に残っておりますように、督励をする、こういうことなわけでありますので、その限度にしておいていただきます。
それから、いまのところとちょっと関連がありますから承りたいのですが、九日の日に、長官は内局の皆さんに、国防白書を研究せよという意味の指示だと思いますが、指示をされている。これは私、関係の方々に聞いてみた。二日ばかりいろいろと尋ねた。そうしたところが、前後の事情もよくわかりまして、西村さんたちのほうから、それからまた船田さんのほうから話があって、言うならば建言があって、長官もこれは総理におはかりになっている。ところが、総理は一九七〇年というものを目途に考えれば、国民に認識を深める必要があるという意味で、これは大体お認めになっている。その上に立って、長官は事務当局に対して国防白書についての指示をお与えになっている。こういう経緯ですね、簡単に申し上げると。したがって、先般勉強しているというお話だったのですが、そこらのところをもうちょっと詰めてお話しいただけませんか、簡単でけっこうですから。