若林正武の発言 (農林水産委員会)

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○若林政府委員 林業労働対策につきましては、御承知のように、国有林につきましては、国がみずから仕事をやっているという関係もあろうかと思いますが、雇用安定なりあるいは労働条件の改善ということにつきましては、従来からも努力をいたしてまいっておりますし、また、それぞれ成果もあげておるというふうに考えておるのでございますが、民有林の林業労働対策ということにつきましては、まだ国有林に対比いたしますと十分だというところまでは行っておらないのでございまして、私どもも、この民有林の林業労働対策というものの拡充ということにつきましては努力をいたしておるところでございます。
 今年度におきましても、予算的にも昨年の三倍の予算を計上いたしましていろいろとやっておるわけでございまするが、社会保障制度の問題等につきましても、労災保険のように強制適用を受けるというものは別でございますが、その他の面におきましては、先生から御指摘のように、必ずしも十分ではないということでございまして、今後こういった保障制度というものについての適用の拡充等につきましては努力をいたすつもりでございます。
 後継者、若い労働力を確保するということにつきましては、後継者育成資金というふうなものも今後検討してまいりたいということで、現在検討いたしておるような段階でございまして、さらに、若い林業グループというもののグループ活動を促進をするという面での助成措置等は、今年度からまた新しくこれも予算化をいたしております。
  〔森田委員長代理退席、委員長着席〕
いずれにいたしましても、民有林の林業労働対策という面につきましては十分でございませんので、今後いろいろな面におきましてその改善を積極的にはかってまいる決意でございます。

発言情報

speech_id: 105505007X03519670718_015

発言者: 若林正武

speaker_id: 12109

日付: 1967-07-18

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会