村上茂利の発言 (予算委員会)

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○村上(茂)政府委員 大臣から先ほど御答弁申し上げましたように、最低賃金制を実施すべき労働者数ということになりますと、取り方によりましてかなり数が違ってまいりますが、私ども、その必要性の一番大なるものは、いわゆる中小企業に属する労働者であると存じております。概数約千三百万、その中で中央最低賃金審議会が、従来業者間協定を進めるについても、まず必要業種を選定して、それに最低賃金額の目安をきめまして、そして単なる業者だけの決定じゃなくて、最低賃金額の目安をきめた、その額に接近せしめるように、適合せしめるように努力すべし、こう考えました対象労働者は約五百万近くでございます。先ほど大臣が申し上げました最賃の適用労働者五百三十万、その中で約四百数十万というものは、この必要業種として選定いたしましたその労働者に見合う数でございまして、中小企業全体で申しますと、千三百万に対する五百三十万でございますけれども、審議会が必要と認めた業種につきましては、八〇%近くが一応最低賃金の決定を見た、こういう姿になっております。しかし、それ以外の労働者が非常に多いわけでございまして、それを今後どうして適用拡大していくかということに今後の重要な課題があるわけでございます。

発言情報

speech_id: 105505261X01019670403_017

発言者: 村上茂利

speaker_id: 14911

日付: 1967-04-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会