高田壽史の発言 (社会労働委員会)
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○説明員(高田壽史君) 印刷局の情勢につきまして申し上げます。
昨年十一月の三十日に全印刷の労働組合からベースアップの要求がございまして、自来、三月二十五日まで九回にわたりまして団体交渉を行なってまいりました。われわれもお説のとおり、できる限り当事者といたしまして自主的に解決をするよう努力してまいったわけでございます。それで、団交におきましていろいろ議論をしてまいったわけでありまするが、結局われわれとしましては、四十一年度内、すなわち、組合側の一月一日から給与を上げてほしいという点につきましては、いろいろ研究いたしましたけれども、最度賃上げを行なうことには応じられない。しかし、四十二年度以降の賃金につきましては、今後におきまする民間企業等の賃金の動向、その他諸般の状況を勘案いたしまして、追って回答いたしたいというふうに回答を最終的にはいたしたわけであります。これに対しまして、組合側としましては、三月三十日に公労委に対しまして調停の申請を行なったという段階に現在ございます。