大橋和孝の発言 (社会労働委員会)

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○大橋和孝君 いまおっしゃっているように、家内労働の中でも、いまのように、かなり大がかりなものもあるわけで、いわゆる専業的にやっておられるところの家内労働もあるわけですが、また、内職的にかなり小さい面の家内的な労働、あるいは、また、副業的に家内労働をやられている部分が多いように思うわけでありますが、私は、最近の傾向では、家内労働の中でも、そうした副業的にやられるところの家内労働が非常に多いわけで、先ほど申されたように、労働条件とか工賃とか、あるいは、また、不規則な労働時間になるわけでありますから、あるいは、また、不安定な生活の状態の中でこういうものが行なわれているわけでありますから、そういう実態はかなり明確に出ていると思うわけでありますが、これはやはり日本の経済の非常にあおりを受けておる階層にこうしたのが行なわれておるわけでありますから、私は、労働省としては、ここらの人たちの労働条件というものに対して、相当積極的にこれと取り組まれているわけでもあるし、現在そうされつつあるとは思いますけれども、なおまだこうした方面に対しては非常に私は手薄のような感じがするわけであります。同時に、また、そういうところが非常に組織化しにくいという観点もあるし、あるいは、また、労使の関係も明確でないという点も出てきているようなわけですが、そういうところに対して、労働省のほうではそういう調査を基礎にいろいろ進められてはいると思うのですが、より困難な面をどういうふうにしてやっておられるか、詳しいことをひとつ個々の面について聞かしていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 105514410X01519670615_008

発言者: 大橋和孝

speaker_id: 489

日付: 1967-06-15

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会