村上茂利の発言 (社会労働委員会)

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○政府委員(村上茂利君) 現在の法律制度的には、最低工賃の制度が最低賃金法にあるだけでございます。今後家内労働法をこれから制定するという問題があるわけでして、その家内労働法の内容をどうするかという点についてはいろいろ議論があります。家内労働そのものが、専業的なものもあり、内職的なもの、副業的なもの、幾つかの種類がある。あるいは、また、業態もさまざまでございます。そして、また、問題には委託系統の問題とか、労働時間、安全衛生の問題、いろいろありますので、立法の問題としてどこに焦点をしぼるかといったようなむずかしい問題がありますけれども、法的に何とか解決しなければならないといったような考えは非常に強まってきているというふうに私ども理解いたしております。しかも、問題は、これは雇用労働者でありませんから、私ども家内労働条件と、こう称しておるのですけれども、雇用労働者の労働条件とは違った面がありますので、雇用労働者の場合と同じような扱いをなし得るかどうかといったような点について基本的な問題がございます。ただ、それは今後の審議会の審議に待つわけでございますが、工賃が低いとか、いろいろな現実の問題を何とか解決しなければいかぬ。これは、その指導をどうするかという点について、先ほど標準工賃といったようなことを申し上げたのですが、別に婦人少年局のほうにおきまして内職の相談施設をつくりまして、いろいろ活動を展開しておりますので、婦人少年局長からお答え申し上げます。

発言情報

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発言者: 村上茂利

speaker_id: 14911

日付: 1967-06-15

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会