大橋和孝の発言 (社会労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大橋和孝君 調査中であることもわかるわけでありますし、私もいろいろ調べてみたところで、調査に来ていることも存じているのでありますが、現在の段階で、ある程度指導しなければ、いまそこらにしわ寄せさせている人たちは、私ども見たところでは、家内労働法もできるから、それまで審議中だから、審議を早めてそのほうに持っていこうというその意図はわかるわけですが、しかし、現段階で、私は、この問ちょっと十数ヵ所回ってみたのでありますが、ああいう状態ではあまりにもかわいそうだと、悪いじゃないかという感じを受けて帰ったわけであります。特に、しぼりをやっている人たちを見ますと、もう賃金は相当前から据え置かれて、やかましくいってもわずかしか上がっていない。しかも、それをやるために相当一日の問の労働時間をつぶさなければある程度の賃金が得られない、こういうような形で、何と申しますか、こき使われておるというような、そういういろいろな条件から働かざるを得ないところにはめられていっておるという感じですね。いまの近代産業の中でああいうものがまだあるのだけれども、これも半年ばかりの問だからがまんしなさいといって帰ってきたんですが、私は非常に不満を感じて帰ったわけです。そういう点から考えて、今度この問題についてもう少し何かさっそくやるような方法はないのか、こういうことを考えるのですが、そういうようなことについてはどういうふうに把握をしておられるのか、お考えをちょっと聞いておきたいと思います。