有馬元治の発言 (社会労働委員会)

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○政府委員(有馬元治君) 過去十年間の離職者の就職状況は、概略ただいま御指摘のあったとおりでございますが、駐留軍の場合に安定所を通ずる就職率が三割前後という状態で、やや低調でございますが、これは御承知のように、離職者の中で求職申し込みをする者につきましていろいろな角度から調べてみますと、やはり年齢が非常に高い、それから在職中の賃金が相当一般の産業平均と比べまして高額である、職種が駐留軍独特の職種で、にわかには一般産業に通用しないというような職場もございまして、再就職が非常にむずかしい条件が重なっておるのでございます。しかし、何と申しましても、離職者のうちで就職ができない者の年齢を見ますと、約七割近くまでが六十歳前後の方になっておるというふうな、高齢者である関係でなかなか就職ができないというふうな状態に相なっております。私どもとしましては、さらに一そう再就職の強力なあっせんをいたしまして就職率の向上につとめてまいりたいと思っておりますが、過去の実績はそういう状態に相なっております。

発言情報

speech_id: 105514410X02119670706_006

発言者: 有馬元治

speaker_id: 28796

日付: 1967-07-06

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会