佐野芳雄の発言 (社会労働委員会)

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○佐野芳雄君 ただいまの局長の御答弁も実際はわかるのですけれども、高年齢であるとか、あるいは賃金のベースが少し高いとかいうふうなことは、これは私は理由にはならぬのではないかと思います。特に大事な点は、就職の申し込みをした人が十八万人おる、五万人の人が就職の機会を与えられた、あと十三万人は安定所を通していろいろ運動したにかかわらず、就職の機会と場所を得ることができなかった、私はまことに遺憾だと思うのです。本来、これらの人たちはすべて働かなければ生活ができない、仕事がなければ生きていけない人々なんです。生活の道を求めて、おそらくなみなみならぬ苦労をしておると思うのですが、政府は、こういう駐留軍の労務者は、ある意味において政府の要員でありまする者に対して、もっと真剣に積極的に就職の援助の努力をすべきであると思いますが、単に高年齢であるとか、家族構成がこうであるとか、あるいは賃金のベースがこうだということだけでこういうふうな状態を見のがすことはできないと思うのですが、その点いかがですか。

発言情報

speech_id: 105514410X02119670706_007

発言者: 佐野芳雄

speaker_id: 33754

日付: 1967-07-06

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会