佐野芳雄の発言 (社会労働委員会)

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○佐野芳雄君 いままでにも三十万人の労務者が五万人になっておりますけれども、その過程では在日米軍の戦略配置の変更やら予算の削減、政策の変更、行政機構の改革等での人員整理がおもに行なわれてきているわけですが、そういうことで駐留軍労務者は常に不安定な雇用条件に置かれておるわけであります。政府としてはこのような労務者の不安状態を改善するためにどういうふうな考え方を将来にお持ちであるのか、そういう方法があればひとつこの際示してもらいたいと思うのです。したがって、政府は、駐留軍労務者の離職者を、公共企業体、あるいは民間産業などに優先雇用する努力をしてきておるわけでありますけれども、最近はそういうふうなことについてもちょっと努力が薄くなっているように私たちは受け取るわけです。したがって、さらに積極的に、あるいは公共企業体に、あるいは民間産業にほんとうに今度の法改正によってされるような意欲的な点は見られないでもありませんけれども、具体的に離職者の再就職について、あるいは、また、その保護対策をさらにもっと強く進める御決意をお持ちになっているかどうか、一応お伺いしておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 105514410X02119670706_019

発言者: 佐野芳雄

speaker_id: 33754

日付: 1967-07-06

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会