西田亀久夫の発言 (文教委員会)
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○説明員(西田亀久夫君) 能力開発研究所は、御承知のとおり、財団法人という法的な性格を持っておりますが、政府との関係と申しますと、この法人を設立をして、このような事業を実施しようというもともとの発意が、御承知の昭和三十八年の中央教育審議会の文部大臣に対する答申の中に関連があるわけでございます。その答申によりまして、大学の入試問題の改善のために、このような民間機関をつくって、これに大学、高等学校並びに行政官庁の三者が協力をして、このような団体の育成をはかることが望ましいという趣旨が述べられております。それによりまして、この法人の設立発起の段階から文部省はそれに参画をいたしまして、現在もこの法人の理事、評議員等に行政官庁の関係者がある程度加わっておるわけでございます。そして政府は、その事業を積極的に育成いたしますために、設立以来、毎年度、主としてこの団体の研究開発に必要な経費を国庫補助金として支給をしておる、かような関係でございます。