東郷文彦の発言 (予算委員会第一分科会)

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○政府委員(東郷文彦君) 御指摘のように、この諮問委員会は、高等弁務官に対する諮問委員会であることは間違いございませんが、しかしながら、この諮問委員会に出ます米国政府の代表は、これは高等弁務官に対して訓令を仰いで出るものではなくて、直接米国政府の訓令を仰いで出るわけでございます。したがって、先ほど総務長官からお話ございましたように、この委員会において三人の代表が意見一致して高等弁務官に対して勧告するという場合には、これは米国政府の訓令に従って行動した米国側の代表の同意も入っておるわけでございますから、そういう意味におきましても、この勧告は必ず高等弁務官によって実施されるものであると、こう考えております。で、いまお話のように、形としては高等弁務官に対する諮問機関でございますが、実質的には高等弁務官の指示のもとに動く代表、アメリカの代表が高等弁務官の指示によって動くものではないわけでございます。

発言情報

speech_id: 105815266X00119680410_010

発言者: 東郷文彦

speaker_id: 32359

日付: 1968-04-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会第一分科会