鍋島直紹の発言 (予算委員会第四分科会)

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○国務大臣(鍋島直紹君) 東大宇宙研は非常に早くから研究を進められてきておりまして、いわば東大自身としての御研究の分野が進められております。ただ今日、文部省側を通じ、東大側とのいろいろな話し合いの中におきまして、あくまで科学衛星いわゆる研究的立場を大学の本旨として貫いていく、そういうようなことでお話し合いを進めてきておりますので、今後におきましても、いわば一・四メートルのミュー衛星、しかも、それはあくまでも研究的科学衛星ということで、これを推進していくというようなことに大体お話をしておるわけでございますし、東大もそのようなことで御了承をいただいております。そこで、それらの御研究を推進本部の中の今度は実用的な衛星の中に取り入れていく。日本の自主開発という技術の中におきましてそれを取り入れて、密接な連携をはかっていく、そうして、場合によりましては実用衛星を打ち上げるための推進本部、あるいはそういった機構が今後できるかと思いますが、客員の研究員として来ていただくとか、あるいは連絡委員会、あるいは連絡として東大の研究の学者の方に、日本の実用ロケット等のために、まあ専門員として来ていただくというような形において連携を進めていく、ただ東大としてはあくまで大学でございますから、御研究の立場というものが主体になります。そこで、大体一・四メートルのロケットを、しかもその中心はあくまで研究科学衛星ということでお進めをいただくというようなことに大体なっておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 105815270X00319680412_010

発言者: 鍋島直紹

speaker_id: 3640

日付: 1968-04-12

院: 参議院

会議名: 予算委員会第四分科会