愛知揆一の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○愛知国務大臣 私は、先ほど来申しておりますように、安保条約のワクで処理をしたいというのが一つの基本的な考え方でございますが、その点は、お話のように、政府側としても、たとえば特別の定めなき限り云々という答弁をよく申し上げていたわけですから、仮定の問題として、もしも特別の定めというようなものがどうしても必要だということになった場合に、その特別の定めというのはどういうものであろうか。まあ、これはあるかないか、またどちらがいいかということは別といたしまして、そういう場合に、そのものがどうしても必要だというような場合がかりにありました場合に、それを国会の御承認を求めるべきような性格の問題であるならば、もちろん国会の御承認を得るような手続をするのは当然だ、私はそう考えておりますが、これは現在のところは仮定の問題でございます。また、特別の定めといっても、非常に軽いものもあり得ましょうし、ちょっと仮定論になりますのではっきり申し上げられませんが、要するに、国会の御意向を尊重するというか、国会の御承認を受けるような性質のものであるならば、それを故意に承認をいただかないでやっていくというようなことは、本来筋違いの態度ではないだろうか、こういうふうに一般論として申し上げたいと思います。