坂本三十次の発言 (外務委員会)
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○坂本委員 外務大臣の、極東情勢の多少の緊張の変化というようなことはともかくとして、ひたむきに四分の一世紀の占領下にあった沖繩の解放のために努力したいという姿勢というものは、高く評価さるべきだと思います。しかし、極東情勢の緊張緩和ということ、これは非常に望ましいことでありますし、それを大きく阻害する原因もさほど見当たらないということは、アメリカに対しまして返還の説得力が有力になってくるということでもございましょうから、歓迎すべきことだと私は思っておりますが、そこで、沖繩返還が実現するのはおそらく一九七〇年代の当初であろうと思いますけれども、ここで、一九七〇年代のアジアをどういうふうに予測しておられるかということを、ひとつ大きな意味で、政治家の第一の要素は先見性でございますから、外務大臣の先見性を御披露いただきたい、こういうふうに思うのであります。