坂本三十次の発言 (外務委員会)

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○坂本委員 外務大臣がいま七〇年代を見通して、日本の外交の大きな方針は平和外交であり、またアジアに対する経済援助に大きく寄与していこうという方向は、これはもうビジョンだけではなしに今後、大いに期待をされるし、これは動いていくものであろう。またそれがほんとうの日本の外交の姿であろうと私も確信をいたしております。
 そこで、沖繩返還に関係をすることでありまするけれども、いままで沖繩は太平洋のキーストーンといわれてきましたけれども、極東の安全保障のために、アメリカが重要視する沖繩の軍事的重要性の度合いを軽くするためにも、極東の安定策にも日本は寄与をしていかなければならない。その寄与のしかたとして経済協力を主にしていこうといういまのお考えは、まことに同感でございます。
 それにつきまして、先ほど、大蔵大臣がアジア開銀の場所で五年間に倍増しようとかいうことを言われたことを一例として申されましたけれども、この六月にもASPACがありまして、今度は日本で愛知さんが主人役で開催されるわけでございまするけれども、このASPACにあたりまして、外務大臣といたしまして、何か具体的な提案というものを関係諸国にされる構想がございましょうか。差しつかえない範囲でひとつ承りたいと思います。

発言情報

speech_id: 106103968X01919690514_016

発言者: 坂本三十次

speaker_id: 14651

日付: 1969-05-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会