穗積七郎の発言 (外務委員会)

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○穗積委員 ただいまのスケジュール的な経過の御報告は大体了承いたしましたが、内容については、微妙な点はほとんど報告をなさいませんで、むしろ新聞報道に載っておるところのほうがさらに詳細であるわけですね。これは推測によるものか、外務省出席者の中からしゃべられたものか、スクープされたものであるか、存じませんけれども、特に第二日のロジャーズ国務長官との会談では、前半一時間半以上というものをあなたとお二人だけでこの問題について話をしておられるのですね。いまお話の点は、早期・核抜き・本土並み、本土並みの中には、現条約の体裁も考慮して加えて、現行の条約並びに関係文書以外に特別取りきめをしないという意味を含めた本土並みだと思うのですが、そういう日本側の方針は、これはもういまさらあらためて伺わなくても、いままでの委員会でも大体大まかには伺っておる。ただ問題は、その意味する内容がどういうことになるのか、アメリカ側の要求とそれとがどういう形でマッチし得るのか。マッチさせようが無理をいたしますと、これは特別取りきめがあるなしにかかわらず、安保条約の内容そのものの大きな変質になるわけですから、その点について、特に第二日のお二人だけのないしょ話か公開か知りませんが、いずれにしても、もう少し、いまの日本側の方針に対する向こうの具体的な意見の交換があったようですが、その点を伺いたいのです。

発言情報

speech_id: 106103968X03419690801_008

発言者: 穗積七郎

speaker_id: 15879

日付: 1969-08-01

院: 衆議院

会議名: 外務委員会