坂野重信の発言 (災害対策特別委員会)

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○坂野説明員 お答えいたします。
 御指摘のとおり、最近中小河川を中心とする災害が非常に激増いたしております。これは一つはやはり大河川に比べまして若干中小河川の改修がおくれているということは事実でございます。それと、もう一つはやはり気象的な条件が、最近非常に局地的な集中豪雨の現象が多うございますので、大河川全体に広い地域にわたって降雨があるというよりも、狭い地域に局地的な集中豪雨があって、そのために中小河川がもち切れないということで、いわゆる鉄砲水となってはんらんする傾向が非常にふえております。この傾向はここ数年来の傾向で、特にまた最近顕著になっておるわけでございます。これに対処するために、先ほども申し上げました第三次の治水五カ年計画におきましても実は中小河川を重点に考えておりまして、昭和四十四年度におきましても直轄の河川は伸び率が二二%ということでございますが、中小河川は二一%ということでかなりの差をつけております。明年度予算におきましても中小河川の改修につきましては特に重点的に考慮を払ってまいりたいということで、ただいま大蔵省と折衝を始めておる段階でございます。

発言情報

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発言者: 坂野重信

speaker_id: 15885

日付: 1969-09-02

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会