荒勝巖の発言 (災害対策特別委員会)

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○荒勝説明員 お答えいたします。
 ただいま私から御報告申し上げましたように、九号台風で相当な被害が発生しておりますが、農地、農業用施設等につきましては、ただいま都道府県からの報告によります段階でも、われわれの考えております激甚法の適用でありますほぼ四十億円台という数字よりも被害が相当下回っておるということで、激甚法の適用は不可能ではなかろうか、こういうふうに考えておる次第でございます。ただ、場所によりまして、市町村別に相当被害の大きいところも、今後の調査並びに査定の推移によりましてあるいは出てくるかもわかりませんが、それにつきましては局地激甚の適用によりまして、個々の市町村につきましては今後拾っていく考え方でございます。
 それからさらに、農作物等の被害につきましては、一応九十億円台の数字が出ておりますが、現在統計調査部を中心に被害状況の把握に全力をあげておりまして、九月の、もう十日ほどしますれば大体集計できるのではなかろうかと思います。その段階で、各都府県の資金需要等も勘案しながら、天災融資につきましては検討を進めてまいりたい、こういうふうに思っております。
 それと同時に、自作農資金につきましても同様な取り扱いを検討いたしてみたい、こういうふうに考えております。
 なお、規格外の買い上げにつきましては、食糧庁のほうから担当部長が見えておりますので、そちらから御答弁願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 荒勝巖

speaker_id: 1513

日付: 1969-09-02

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会