愛知揆一の発言 (予算委員会)
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○愛知国務大臣 私は、先ほど申しましたように、長期的にまた基本的に考えました場合に、中国大陸との関係を改善していきたいということは、もう基本的にもちろん考えておる基本的姿勢でございます。
そこで、これからどうするかということでございますが、これは他のヨーロッパの諸国などと違いまして、日本としてはいろいろの意味で非常に大きな、また大切な問題でありますだけに、慎重に真剣に対処してまいらなければならない。
それから、もう一つは重要事項指定方式の問題でございますが、これについては、先ほどもお話しいたしましたように、この秋のことでもありますし、いまここで早計に結論的な一方的な態度を表明することはいかがかと存じます。
なお、これはお尋ねの点とちょっと焦点がぼけるかもしれませんが、私はこの重要事項指定方式というものは、別な意味で非常に大事な点があると思います。国連が総会で単純多数決方式でもって大切な問題をきめるというのは、国連の運営としても大いに問題があるのではなかろうか。最近の経過を見ましても、こうした問題とは比べものにならないような小さな、客観的に見て小さな案件と思われるものが重要事項指定方式になっておりますことは再々ございます。そういう点も、私は重要事項指定方式というものについてはいろいろの面から考えてみなければならない、こういうふうに考えておりますことをあわせて申し上げておきます。