永田亮一の発言 (外務委員会)
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○永田委員 いつまでもしかたがありませんから、次に国連加盟の問題でちょっとお尋ねしたいと思います。
中国という国が建国以来二十年たって、七億五千万人の人民を支配している、これは事実である、この間予算委員会で小坂善太郎議員がそういう質問をされて、総理もたしかそれを確認されたということであります。これは小坂議員がたしか五つほど項目を出されまして、その第一番に、北京というところには有効な支配を行なっている政府があるということは事実であるということを総理も認めるかという質問をされたら、総理も、認めますということだったようであります。しかしただ口先だけで認めると言っただけではなかなか前進をしないわけだと思うのです。私さっきも申しましたように、日本の安全と平和ということを考えますときに、中国のような核の大国になった国あるいはなろうとしておる国を、いつまでも国連の外に置いておいて国際の平和というものがはたして得られるかどうか、私は、共通の土俵に上げて、とにかく平和というものへの話し合いを実現すべきじゃないかというふうに考えておるものでありますが、わが国では三十六年の十六回の総会以来、中国問題については重要事項指定方式でずっと一貫しておる。ことしの総会でも、あるいは共同提案国になられるおつもりなのか、あるいはこの前みたいに自分から進んで、率先して趣旨説明をやられるのか、あるいはそうじゃなくて、もうことしからおりてしまうのか、あるいは棄権をするのか、そういう点について、いま御答弁ができればひとつお考えを承りたいと思うのであります。