石井一の発言 (外務委員会)

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○石井(一)委員 私は本日北方領土の返還について外務大臣の御意見を伺いたいと思うわけでございます。
 去る四月十日に本委員会におきまして、私、一つの仮定でございますけれども、もしソ連側から現在の日本の政府の基本的な方針、すなわち安全保障体制であるとか防衛力の問題というふうなものを曲げずに、またそういう形で米軍の軍事基地は北方領土に置かないということ、さらに自衛隊の駐留ということも最小限度に押える、そういうふうな形でもしソ連側がこの北方領土に対して前向きの姿勢を示すといった場合に、政府の見解はどうかということをお伺いしたわけでございますが、そのとき愛知大臣より、「いまの非常に示唆のある御意見につきましては、私どもも十分考えていきたい。そういうところまでこぎつけて、まず返還になることに全力をあげていきたいと考えております。」こういう御回答をいただいて私の質問を終わったわけでございます。その時点からの継続を続けたいと私は思うわけでございますけれども、もう一歩突っ込んでソ連側の提案でなしに、そういう提案を日本政府から積極的にソ連側に提示する御意思はないだろうか。この点について政府の御見解をお伺いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 石井一

speaker_id: 29736

日付: 1970-06-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会