愛知揆一の発言 (外務委員会)

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○愛知国務大臣 共同声明の第五項に「安保条約を堅持するとの両国政府の意図を明らかにした。」こういうふうに書かれてあるわけでありますが、この意味は、両国政府とも現状においては安保条約の第十条に定める条約の廃棄権を行使する意図がないということ、条約を引き続き存続せしめる意向であるということについて合意された、こういうわけでございまして、サイミントン委員会における米政府側の態度というものもこの見解と全く同じである、かように存じております。この点はまた、さらに補足いたしますと、六月の二十二日に十年の固定期間を終えた際に、日本政府は引き続きこの条約を堅持することを明らかにした声明を出しておりますし、それからたまたま滞米中でありました私に、ロジャース国務長官も同趣旨のアメリカ政府の態度を明らかにして、文書によってその態度を明らかにしたことも御承知のとおりと思います。

発言情報

speech_id: 106303968X01919700910_011

発言者: 愛知揆一

speaker_id: 34728

日付: 1970-09-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会