永田亮一の発言 (外務委員会)

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○永田委員 私は大臣に対して領土問題それから領海問題、この二点についてお尋ねをいたしたいと思います。
 時間がございませんので、端的に私の意見を申し上げてみたいと思います。
 領土問題につきましては、先ほど駐日ソ連代理大使に対する森次官の通告、私もそのとおりだ、たいへんけっこうだと思うのです。ところがソ連はあくまで領土問題は解決済みだということを主張してやまない、おそらくこれからもそうだろうと思うのです。こっちは日本の固有の領土だということを主張して、あくまで平行線に行く可能性が十分ある。
 そこで私は一つ提案をして大臣の所信を伺いたいのですが、この際国際司法裁判所に提訴してみてはどうかということであります。これはおそらく外務省の当局としては国際司法裁判所に提訴をしても相手が受けて立たなくては何にもならぬというお答えが出るのではないかと思いますけれども、しかし私は政治的な意味において、提訴するということで十分意味がある、世界に向かって日本は北方領土をあくまでがんばるのだという意思表示をするだけでも意義がある、こういうふうに考えますがいかがですか。

発言情報

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発言者: 永田亮一

speaker_id: 30677

日付: 1970-11-17

院: 衆議院

会議名: 外務委員会