田邊誠の発言 (社会労働委員会)
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○田邊委員 とすれば、成立をしたらばこれについては国会のきめたとおりにやる、成立しなかったら廃止をするということに対して、これはあなた方が云々すべき筋合いはないじゃないですか。擬制適用というのは、行政運用でやってきた、しかも今度の政府原案には擬制適用について云々すべきことについて触れてない。それならば、成立をしようが、廃止をしようが、過去十七年間やってきた擬制適用について、これを一瞬の間に行政運用からはずす、こういう措置は、いまのあなたの答弁から見れば矛盾していませんか。そうでしょう。矛盾しているでしょう。あなたのほうは、政府原案の中に擬制適用については触れてない。あなたのほうが、擬制適用について、これを法律適用にしよう、あるいは何らかの措置をしようという、そういう政府提案を出されて、その政府の考え方が国会の意思として通らなかった、廃案になった、それならやむを得ないということなら話はわかりますよ。擬制適用について政府原案は一言も触れてないじゃないですか。それが廃案になろうが成立しようが、いままで十七年続いてきた既得権を、そのことによってはずすというそういう考え方に立つのは、これは矛盾がありましょう。これは誤りがありましょう。これはおこがましいでしょう。越権じゃありませんか。そう思いませんか。