相沢武彦の発言 (予算委員会)
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○相沢委員 ただいま長官のB52の常駐はなくなるという問題、きょうは外交、防衛の問題に触れませんが、ぜひ決断力と行動力に富んだ張り切り大臣といわれている長官ですから、この沖繩の基地の障害問題について、ひとつ陣頭指揮によって、やっていただけることを期待したいと思います。
次に、交通安全対策の問題に移りたいと思うのでございますが、現代は交通戦争の時代といわれますように、昭和三十四年以来わが国におきましては、毎年一万人以上の交通事故死者を出しております。昨年は一万六千余人という、また負傷者の数は百万人をこえるという非常に悲しい記録をつくったわけでございまして、この交通安全対策は、緊急かつ重要な課題になっていると思うのでございます。交通行政は各省それぞれの分担がありまして、交通安全対策を中心にした交通事故撲滅には、所管を越えて、各省が緊密な連絡をとって、真剣に取り組んでいかなければならないと思います。
ここで、特に運輸大臣、国家公安委員長、総理府総務長官等にお尋ねをしていくわけでありますが、閣僚の中では特にこの御三人が関係深いのでございまして、その手腕と決断力によって、この交通戦争がさらに拡大されるか、あるいは鎮圧されるか、これがきまると思うのでございます。しかもその誠意、努力というものは、毎年のデータの上にはっきりと出てまいりますので、相当なる覚悟をして臨んでいただきたいと思うのです。
そこでまず、運輸大臣にお願いしたいのですが、就任以来当面の運輸行政につきまして検討された結果、八項目の緊急対策の方向を固められたという記事が出ておりました。その中に、交通事故と公害対策の項目がございました。そこで、大臣御自身の交通事故対策に対する具体案がありましたら、簡単明瞭にお願いします。