北村暢の発言 (農林水産委員会)

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○北村暢君 非常にけっこうだと思うんです。自民党さんの議員のほうから答弁があったようです。こういうことは珍しいことだろうと思うのですけれども、まことにけっこうです。それでいいんだろうと思うんですが、長崎干拓の用水計画がそういうふうになっている。何川からか引くということになっているということですが、有明干拓の用排水計画について、今後地盤沈下対策として一体どのように政府としては、視察団の意見もございますが、対処せられるのか。地盤沈下の問題は各地で問題になっているわけでありますから、しかも有明干拓は非常に大きな規模の干拓でもございますし、この点の対策はどうされようとされるのか、意見が出ておりますから、聞いておいていただきたい。
 それからもう一つ、これは委員長に要望しておきたいのだが、議院の委員会から派遣する視察というものに対して、形式的に速記録にとどめればそれで終わりということは、まことにこれは遺憾と思うのですよ。政務次官、代表されてあそこにすわっておられるわけですから、全部聞かれたと思うのですが、すやすやとされておったような状況もあるようだが、どうも形式的に、いかんと思う、こういうのは。報告するときにはやはり質問があるわけですから、担当の大臣の説明が終わったら全部いなくなってしまうのじゃなくて、これやはり権威づける意味においても、何のために視察に行くかわからないのです、これじゃ。(「同感」と呼ぶ者あり)こういうことじゃだめですよ。ですから私は、意地悪言うようだけれども、政務次官に質問するのはその意味なんだ。国会軽視もはなはだしい、農林省は。こんなことで、あなた法案だけ通せばいいというものじゃないのだ、これは。だから私は、この際、こういう状況というものはまことに遺憾だから、意地悪言うようだけれども質問するのです。政務次官ひとつ答弁してください。

発言情報

speech_id: 106315007X00319700305_013

発言者: 北村暢

speaker_id: 20666

日付: 1970-03-05

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会