内田常雄の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(内田常雄君) それも御指摘のとおりでございまして、たとえば、老人福祉法というようなものを先年つくりました際も、老人とは何歳以上の方々をいう、という定義を実はことさら置いてございません。それは、必ずしも六十五歳以上の方が医療対策を必要とするわけでもございませんし、人により年齢により違いますので、それぞれの目的によりまして具体的にその年齢をあげまして施策の対象といたしているわけであります。これも御指摘がありましたように、厚生年金保険におきましては六十歳以上の方を年金の対象といたし、国民年金におきましては六十五歳、あるいはまた無拠出の福祉年金におきましては七十歳以上ということにいたしておりますが、これなどにつきましても、私は、ある種の老人福祉年金につきましては一律に七十歳とすべきではない、年齢をもう少し前に持ってきたほうがいいというようなことの課題もありますので、これらはやはり実態に応じまして、また制度の趣旨に応じまして年齢もきめてまいる、一律に何歳以上は老人だということにしないほうがよろしい面もあると考えるものでございます。

発言情報

speech_id: 106315261X01419700403_016

発言者: 内田常雄

speaker_id: 13196

日付: 1970-04-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会