西銘順治の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○西銘委員 初めに、本委員会の劈頭におきまして、冒頭に発言の機会を与えてくださいましたことにつきまして、各党並びに各議員の方々に対しまして、衷心より御礼を申し上げるものであります。
 私たち沖繩県民は、今次大戦によりまして本土から切り離されまして、二十五年間米国の統治下に置かれてまいりました。その間、百万県民の復帰についての悲願がいやが上にも盛り上がりまして、ここに七二年核抜き本土並みの機会を得たのであります。
 特にこのたびの沖繩の施政権返還につきまして、佐藤総理をはじめ、特に愛知外務大臣におかれましては、百万県民の心を心とされまして、七二年返還までこぎつけられたなみなみならぬ御労苦に対しまして、百万県民を代表いたしまして、衷心より敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第であります。
 次に、順を追うて外務大臣に質問をしたいと思っております。
 このたびの佐藤・ニクソン共同声明の内容は、その骨子をなすものは七二年返還、核抜き返還、本土並み返還だと私たちは受け取っておるのであります。ところが、この七二年核抜き本土並み返還につきましては、当局の誠意ある答弁にもかかわらず、国民の間に非常な疑惑を生じておるのであります。この点についてあらためて大臣の明確な御答弁をお願いしたいのであります。

発言情報

speech_id: 106403968X00119701204_004

発言者: 西銘順治

speaker_id: 9060

日付: 1970-12-04

院: 衆議院

会議名: 外務委員会