西銘順治の発言 (外務委員会)
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○西銘委員 次に、米軍基地について質問をいたします。
ただいまの答弁によりますると、沖繩における米軍基地については、復帰後においては当然地位協定が適用されるというお話でございました。私たちが心配いたしておりますることは、この地位協定の適用について、ほんとうに名実ともに何らの修正なくこれが適用されるものかどうか、こういうことを非常に心配いたしておるのであります。その際、米軍に提供されておりまするところの施設、区域などに関しまして、政府は軍用地主の権利などを十分に守りまして、軍用地代また現実に即したいろいろな配慮がなされなければならないと思うのでありまするけれども、これについての大臣の御見解をお伺いしたいのであります。
次に、最近本土における米軍の引き揚げ方針が発表されました。沖繩といたしましては、この在日米軍の引き揚げによって、沖繩の基地がかえって強化されるのではないか、こういうふうに私たちは心配をいたしておるのであります。たとえば発表になりました横田基地あるいは三沢基地におけるファントム戦闘爆撃機の引き揚げについてでございまするけれども、この百八機のファントム戦闘爆撃機は、半数ずつ朝鮮、沖繩基地に移駐をされる、こういうふうに発表されておるのであります。そういたしますると、本土の米軍の縮小は、かえって沖繩の基地の強化になる。なぜ県民のきらう、この日本人のきらうファントム爆撃機を沖繩基地に持っていかなければならないか、こういうことを私たちは非常に心配をいたしておるのであります。これにつきまして、沖繩基地の態様について、大臣の見解をお聞きしたいのであります。