大原亨の発言 (公害対策特別委員会)
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○大原委員 私はきょうは、先般の衆議院予算委員会における瀬戸内海の公害防止の総合対策についてさらにこまかい質問をいたしたい、こういうふうに考えておりました。その中に、瀬戸内海において石油コンビナートを中心に重化学工業地帯があるわけですが、石油タンカーその他の事故というものは、瀬戸内海の池のような性格上これは非常に大きな問題であるという点で、バラストの処理の問題その他質問をいたすつもりでしたが、御承知のように、昨日新潟におきましてあのような座礁事件が起きてまいりました。そこで最初にそのことにつきまして、海上保安庁、運輸省に対しまして御質問をいたしたいと思います。
質問の第一は、その前提となることですが、新潟におけるリベリア籍の原油タンカー一万一千六百八十四トン、ジュリアナ号の座礁は、これからの原油、重油をたくさん使っておる日本の重化学工業の問題では、日ごろから非常に危惧された事件がこの事件となって出てきたわけですが、この事件の概要とそれに対する応急措置をどのようにとっておるかという点を、担当者からお聞きいたしたい。