松沢俊昭の発言 (農林水産委員会)

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○松沢(俊)委員 私は、一番やはり問題になるのは、保険がかかっておるから、その保険で補いつける、そういうことも政府としてお考えになるということは当然だと思います。当然だと思いますけれども、現に困っておるところの人たちがたくさん出てきているわけなんでありまして、そして民事の訴訟によってきめていくというようなことになりますと、いろいろな点において、たとえば長期にわたるとか、あるいはまた金額等の面におきましても、それはその被害者の要求額とは食い違いが出てくるとかという問題がたくさん出てくるのじゃないか、こう考えられるわけなんです。でありますから、私は、問題は、いろいろいま申し上げましたように、検疫錨地等の問題なんかも裁判になれば当然出てくるところの問題になってくると思います。でありますから、私は政府のほうで保険をとるというところのそういう努力をしていただけることについては決して反対するものではありません。ありませんけれども、そういう長期にわたり、金額の面においても食い違いが起きてくる、しかし実際の被害額というものは相当膨大なものになっておる、こういう場合に、一体裁判の結審が出なければこれはどうにもならないところの問題だというような態度でいかれるということになりますと、たいへんなことになるのじゃないか。だから、この事件の原因ということにつきましては、これまたいろいろ審査されると思います。だけれども、責任の所在というものは、日本の政府が責任をとる、やはりこういうふうに明確に御答弁をいただきたいわけなんですが、どうでしょうか。

発言情報

speech_id: 106705007X00419711223_017

発言者: 松沢俊昭

speaker_id: 12420

日付: 1971-12-23

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会